2005年に惜しくも解散してしまったスーパーガールズグループ「デスティニーズ・チャイルド」。今もなお人気の彼女たちが、元メンバーの新PVにて再集結した。しかも当日はファンが押し寄せ、大騒ぎとなってしまったようだ。

「デスチャ」こと「デスティニーズ・チャイルド」は、昨年ビヨンセがパフォーマンスをしたスーパーボウルのハーフタイムショーにて1日限りの再結成を果たしたが、今回またも再集結して話題になっている。

このたびビヨンセ、ケリー・ローランド、そしてミシェル・ウィリアムズの3人が集まったのはミシェルの新曲『Say Yes』がきっかけ。同曲にフィーチャリングとして参加しているビヨンセ、ケリーがPVにも出演するため、撮影時には3人一緒の姿を見せたのだ。

しかもその撮影は一般の人の家を借りて行ったため、噂が広がり、多くの人が集まり騒然となってしまったようだ。その様子をミシェル本人が『The Hollywood Reporter』にて語っている。

「撮影中、大騒ぎとなっている様子が聞こえてきたわ。」
「とある人の家で撮影したんだけど、多分彼らが興奮していとこや友達に電話をしたんでしょうね。そしたらもう町中の人たちが集まって…。しかも朝起きたら、新曲がリークされているというニュースで目が覚めたわ。」

さらに今回の再集結について、こう語っている。

「とっても楽しかったわ。」
「子供の頃に戻った気分。私は彼女たちに支えられているし、私も彼女たちの味方。2人は常に私に誠実だし、私たちは“姉妹”なんだって常に証明してくれてるもの。」

ミシェルがそう言う通り、解散しても何度か共演したりなどして絆を強めている3人。そんな仲の良い彼女たちだからこそ、再結成を望む声が止まないのかもしれない。

※画像は、『Instagram beyonce』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）