先日、人気R＆Bシンガーでプロデューサーとしても知られるR・ケリー（47）のティーンの娘が、「自分は男の子だ」と宣言。今後は手術や投薬による男性化を目指すというが、それをR・ケリーはまだ信じられない思いでいる。

Jayaという名の娘として生まれたはずの我が子が、突然ソーシャルメディアでトランスジェンダー宣言！　それに大ショックを受けたR・ケリーがラジオ番組に出演、娘を“息子さん”と呼ばれたことにキレてこう発言した。

「まず言わせてくれ。彼女のことを俺の息子なんて言うんじゃねえ。」
「自分の目で見たことを信じるんだな。」
「俺は色んな人に関する噂をアレコレ聞いたけど、事実なんてひとつもなかったぜ。」

ちなみにR・ケリーとJayaちゃんの母は離婚済み。今はJay（ジェイ）という名の少年として暮らす娘とは「あまり仲が良くないらしい」とも報じられた。そんなR・ケリーは今も“娘”をJayaと呼び続けているとのこと。その件につき、元妻はこのように語っている。

「それって、彼のことを“R＆Bの帝王”ではなく“バックコーラス歌手”と呼ぶようなものよ。」

ちなみにJayaちゃんはまだ性転換手術は受けていないというが、母親はその変化を尊重してあげたいと明かしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）