2メートルを超える身長で、53歳の現在もまったく衰えた様子のない元NBA選手のデニス・ロッドマン。女装して公の場に姿を現すこともあるデニスについて、世間ではゲイ説が度々取り沙汰されている。これに対するデニスの言い分は…!?

米時間13日、デニス・ロッドマンが少々酔った様子でカリフォルニア州ウェストハリウッドの街に登場した。見ず知らずの人々に上機嫌で話しかけ自ら握手をするなどし、ついには警官にまで声をかける始末。そこで「How are you doing tonight, Dennis？　（今晩、調子はどうですか？）」とカメラマンに訊ねられたデニスは、一瞬固まった末にこう答えている。

「俺はゲイじゃないよ。」

「いえ、違います！　そんなことは聞いていません！　僕はただ『調子はいかがですか』と聞いたんです！」と、慌てふためくカメラマンを尻目に、金髪セクシー美女を見つけ「ヘイ、ベイブ、こっちに来いよ」と呼び寄せストレートをアピール。その後、カメラマンの「手短に質問をしても良いですか？」との声掛けにも再びデニスは「俺がゲイか聞きたいの？」と聞き返した。どうやらゲイという噂をとても気にしている様子のデニスだが、すでに昨年「俺はゲイじゃない」と否定済みだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）