イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】デミ・ロヴァート、波乱万丈の歳月を経て、ファンに向けアドバイス。

歌姫デミ・ロヴァート(21)は、これまで摂食障害や双極性障害に悩みながら、ずいぶんと多くの問題を克服してきた女性。そんなデミがファンに送ったアドバイスとは?

このほど人気誌『Seventeen』8月号のゲストエディターを務めたデミ・ロヴァートが、そこで恋、友情などに関するアドバイスを読者に送っている。そのいくつかを抜粋してご紹介したい。

■ 辛い時の心の持ち方
「リハビリ施設に行ったおかげで、ずいぶん気持ちが楽なこともあるわ。今の自分に大満足できたりもする。でもそうは思えない日もあるし、それが人生ってものなの。」
「自分のペースでやることよ。毎日が、人生を変え、“なりたい自分”になるための新たなチャンスなんだもの。」

■ 友達の選び方
「私は夢に向かって努力している友達が必要なの。」
「自分が成長しているのに、周囲の人たちはしていない。そういう人たちとは離れなきゃ。」
「ここ数年、ずいぶんそういうことをしてきたわ。でもその価値はあった。だって今私の周囲にいる人たちは、クリエイティブであること、楽しむこと、そして善良な人間であることをインスパイアしてくれるもの。」

■ ロマンスにおいて大事なこと
「恋をすると、相手といつも一緒にいたいと思うわよね。でも離れて過ごす時間も大事よ。そうすれば、たとえ破局する運命でも自分ひとりでしっかりと立つ力が身につくから。」

摂食障害、双極性障害、自傷などに苦しみリハビリ施設での生活も体験したデミ。しかし今はウィルマー・バルデラマとの交際も順調で、セレーナ・ゴメスら親友にも恵まれ仕事も絶好調だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)