HKT48の若田部遥が路線バスに乗っていて乗客のイヤホンから「気になるほどの音漏れ」がしていることに気づいた時のいきさつをGoogle+で伝えている。彼女はその男性にそれを教えるべきか迷いながらも近づいたのだが、意外な展開となってしまう。ファンへも「みんなも音漏れには気をつけてね」と呼びかけていた。
HKT48チームHの若田部遥はまだ15歳だ。お母さんが毎朝作ってくれるお弁当を持って学校に通う。通学かどうかは分からないが、バスに乗っていた時の体験を6月21日の『若田部遥 Google+』で明かしている。
「私の前の前の席に音楽を聴いてる男の人がいたんですけど、イヤホンからめっちゃ音漏れしてたの(笑) 」という若田部遥。音漏れを教えるべきか悩んだ末にその男性の方へ近づこうとした。その時に漏れ聞こえる楽曲に耳を傾けると、聞き覚えがあるメロディーであり、それはAKB48の公演曲『パジャマドライブ』ではないか。「え。パジャマドライブやん!」と驚いた時、バスが停車した。
エンジン音が静かになった車内には渡辺麻友の歌声で「ハートはいつでもOKっ!」が響き渡ったという。まゆゆのアイドル声によって、その男性へ車内の視線が集中したが本人はまったく気づいていなかったようだ。
若田部遥は「結局次のバス停でバスを降りたよ。音漏れのこと言えなかったよ」「あー私はどうしたらよかったのかな?」とその時を振り返りながら「みんなも音漏れには気をつけてね」と読者に呼びかけた。
読者からは「教えてあげたほうがよかったかなー」、「でも逆ギレされて危ないかも」、「若ちゃんってバレちゃうか」といったコメントが多い中で「目の前で歌ってやる!」、「踊って見せればよかったかも」、「HKTの若田部遥よ、と教えてやれば」と大胆なアドバイスもあった。
HKT48チームHの仲間、上野遥からも「え! でもなんかちょっと嬉しいですね。笑」とコメントが届いており、AKB48仲間としては非常に難しい場面のようだ。
※画像は『若田部遥 Google+』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)