お笑いタレント・田村淳(ロンドンブーツ1号2号)のつぶやきに読者から反響が起きている。彼はこれまでもツイッターでの発言でたびたび炎上しているが、今回は「自分と反対の意見を持たれることは怖くないんですか?」という質問に答えたものだ。それに対して「素晴らしい。 まさに、名ツイートだと思います」といった感想から「そろそろ転職を考えては」など賛否がつぶやかれている。
ロンブー淳が5月21日に『田村淳(atsushilonboo) ツイッター』で読者から「自分と反対の意見を持たれることは怖くないんですか? もしそうならどうしてそんなに強いんですか?」と問われて返した答えに反響があった。
彼が「弱い強いじゃなくて…賛否あって良いのです。十人十色それぞれの意見がきちんと言える世の中の方が健全だと思う♪」と持論をつぶやいたところ「その通りですね」、「素晴らしい。 まさに、名ツイートだと思います」、「さすが中のさすが。いつかロンハーでたいなー」と共感する読者からコメントが届いている。
また、「逃げられる場所も無いし、芸能人の方は大変ですよね。強く無くても強くなってなきゃならない…」といった意見や「そろそろ転職を考えては、才能無さそう!」などの批判もあった。
田村淳は今年に入ってからも、1月にNHK新会長の籾井勝人氏の発言について「間違った事言ってないし、胸がスッとした」とツイートして炎上している。また、3月14日に愛媛県、広島県、大分県など西日本の広い範囲で地震が起きた際に「選挙行けとか呟くなら地震の事と呟けよ! 実家も揺れてるやろ?」とつぶやかれたことを巡って「俺は報道機関じゃない…」と返すなどの応酬が話題となった。
最近では小保方さんのパロディが取りざたされる中で5月に「久保方さんの所が放送されるかなぁと心配してたら、普通に放送。流石ロンハースタッフ!」とつぶやいて、これも炎上している。
今回、淳がつぶやいた「賛否あって良い。十人十色それぞれの意見がきちんと言える世の中の方が健全だと思う」という言葉は彼自身だけでなく、彼を批判する側へも向けられたものだ。まだ、ツイッターが流行する前からメディアでもなにかと批判を受けていたロンブー淳だが、めげることなく自分の意見を言い続けるのはこうした考えが基礎にあるからだろう。
※画像は『田村淳 atsushilb Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)