エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】観月ありさ、苦手なミュージカルを引き受けた理由。「相手役が香取慎吾だったから」。

女優の観月ありさが5月30日に更新したブログで、ミュージカル初挑戦となる『オーシャンズ11』について述べている。主演の香取慎吾(SMAP)が相手役でなければ、苦手意識のあったミュージカルの仕事は引き受けなかったというのだ。

『オーシャンズ11』は2001年に公開されたアメリカ映画のミュージカル舞台化作品。主演のダニー・オーシャン役に香取慎吾(SMAP)、観月ありさはテス・オーシャン役を演じる。

6月9日の舞台初日に向け、4月末頃から稽古に入っているという観月ありさ。5月10日放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)に観月がゲスト出演した時は、香取が「(自分の)踊っている姿を見て、ずっと笑っている」と述べていた。

実は観月“今までミュージカルは苦手意識があり、なかなかやる気にならなかった”と、『観月ありさオフィシャルブログ』で正直に述べている。しかし『SmaSTATION!!』でも話していたが、香取と観月は小学校高学年の頃からの幼馴染で学年も一緒だ。“幼馴染の慎吾君じゃなかったら、また避けて通っていたかもしれない”とし、今回ミュージカル初挑戦を決心したのも相手役が香取だったことも大きな理由だったらしい。

歌唱力には定評のある観月だが「舞台の発声や歌い方はポップスと違う」そうで、その違いを楽しんでいるのが前向きな彼女らしい。女優としてのキャリアは長いが、ミュージカルの舞台に立つと“今まで、どうやってお芝居してたっけ?”と迷いながらも、「初心に戻り、今まで培ってきた経験と、自分に出来る事を頑張ってやろう」との決意をブログに綴っている。

どうやら観月は踊りが苦手なようで今回はミュージカルにもかかわらず、“私はあまり、踊りません”ともブログで宣言。「周りのとても上手いダンサーの皆さんにカッコよく見せてもらいます」とのこと。

『オーシャンズ11』は東京公演は東急シアターオーブで6月9日から7月6日まで、10月には梅田芸術劇場にて大阪公演も予定されている。観月は今後もブログで、舞台稽古の様子を報告してくれるそうだ。

※ 画像は『観月ありさオフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)