ドキュメンタリー映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』で、世界中のファンを熱狂させた「ワン・ダイレクション(1D)」。そんな彼らの映画続編が、現在撮影真っ最中であるとの最新報道が浮上した。
ここ日本でも人気を集めている「1D」が、またもやビッグスクリーンに戻ってくるようだ。前作『ワン・ダイレクション THIS IS US』に続くドキュメンタリー/コンサート映画の撮影がすでに始まっているとして、このほどモーガン・スパーロック監督がこのようにメディアに語っている。
「現在、ベン・ウィンストン(プロデューサー)がワールドツアー中のバンドに同行中だ。そこで起きていることを撮影しているんだよ。」
「ベンとは前にも一緒に働いたし、素晴らしいプロデューサーさ。」
また続編の制作・公開により、「1D」と制作陣はビッグな賞の獲得を目指していきたいもようだ。
「サイモン・コーウェル(プロデューサー)は、1Dに今回こそは賞をとってほしいと思ってるんだ。(前回は)オスカーの音楽部門でノミネートされなかったからね。」
「良い歌だったから、考慮もされなかったことに驚いたよ。」
というわけで、順調に撮影が進みさえすれば、再び映画館の大画面にて「1D」に会える日が遠くない将来訪れそうだ。「1D」に熱狂中の日本のファンにとっても、何よりうれしいビッグニュースではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)