大ヒット映画『ハンガー・ゲーム』シリーズに出演中の豪俳優リアム・ヘムズワースが、撮影現場で足首を負傷。その結果、撮影が一時中断になるという出来事があった。
5月23日のこと、映画『ハンガー・ゲーム』シリーズの最新作『The Hunger Games: Mockingjay – Part 2(原題)』を撮影中のリアム・ヘムズワースが足首を負傷。その結果24日に撮影の中断が決まり、27日にようやく撮影が再開されたという。足を引きずりながら歩くリアムの姿も目撃されているが、幸いにも大怪我ではなかったもよう。これにはリアムをはじめ、『ハンガー・ゲーム』シリーズの関係者やファンも安堵していることだろう。
ちなみに、同映画に出演中のジョシュ・ハッチャーソンも、共演者ジェニファー・ローレンスとふざけていた際に脳震盪を起こしたことがあるという。今から2年前のこと、ジョシュは“ジェニファーの蹴りを頭にくらった”としてこう告白していた。
「僕が怪我をしたのは、ジェニファーに頭を蹴られた時さ。2人で一緒にいた時、ジェニファーに『頭上をキックできる』って言われてね。『まさか』って言ったら、ジェニファーが脚を上げたんだ。それがこめかみを直撃さ。」
大変なショックを受けたジェニファーは大泣き。一方のジョシュは医師の診察を受け、軽い脳震盪と診断されたそうだ。そんなジェニファー本人も撮影やトレーニングで痛い思いをしたことは何度もあり、『ハンガー・ゲーム2』の撮影中は水中のシーンで耳を傷め、片方の耳が数か月聞こえない状態が続いたという。激しいアクション満載の映画シリーズだけに、キャストの怪我は日常茶飯事だそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)