同じカナダ出身の人気コメディ俳優セス・ローゲンを無礼な態度で怒らせ、「クソ野郎」とまで呼ばれてしまったジャスティン・ビーバー。そんなセスのメディアを介しての猛批判を知り、ジャスティンがついに謝罪した。
「ジャスティン・ビーバーはクソ野郎」「アイツはマザーファッカー」などと語り、ジャスティン・ビーバーをメッタ斬りにしたセス・ローゲン。その後も怒りはおさまらず、セスは7日に出演したTV番組ではこんな風に語っていた。
「ここにいる人だって、絶対に誰もジャスティンのことなんか好きじゃないって。」
「ジャスティンを好きな奴なんて、俺の知る限り誰もいないし。」
ちなみにセスはジャスティンと数回対面済み。初めて出会ったのは独TV番組のバックステージで、このときジャスティンは関係者を通じセスとの対面を要求したものの、わざわざ顔を出したセスに酷く横柄な態度で接したという。これらセス側の言い分を知ったジャスティンは、さすがに“なんとかしないと…”と思ったもよう。ついにTwitterにて以下のように謝罪したのだ。
「Seth Rogan、会ってくれるようお願いした際に、おじぎをしなくてゴメン。多分僕は少しシャイだったし、大げさなことはしたくなかったんだ。でもやっぱりゴメン。あなたの映画が大好きです。」
これを見た多くの人々は「エライ!」とジャスティンの対応に好意的で、大の男ながらジャスティンを“クソ野郎”とコケにしたセスに対する評価は下がり気味だ。しかしセスの名前は“Seth Rogen”で、決してRoganではない。
※画像は、『Instagram justinbieber』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)