人気歌手アヴリル・ラヴィーンの元夫でミュージシャンのデリック・ウィブリーが、意識不明となりICU(集中治療室)にて治療を受けていたことを告白した。これを知ったアヴリルがとった行動とは…?
2006年に結婚したものの、いつしかすれ違うようになり数年で離婚したアヴリル・ラヴィーンとバンド「Sum 41」のデリック・ウィブリー。しかし、その後のデリックはかなりアルコールに溺れていたもよう。ついには“意識不明に陥り入院した”として、このほど本人がブログにて経緯をこのように説明している。
「毎日、大量の酒を飲んでいてね。ある深夜に自宅で酒をついで映画を観ようとしていた。すると急に体調が悪くなって、意識不明になり倒れてしまったんだ。婚約者が病院に運んでくれて、ICUに入ることになった。」
「入院後の1週間は完全に鎮静状態にされていたよ。その後目覚めたけれど、自分がどこにいるのかも分からなかった。」
「肝臓と腎臓がダメになってしまっていたんだ。」
その時、医師らはデリックに「あと1杯でも酒を飲んだら死にます」と宣告したとのこと。今では音楽活動に対して意欲も戻ったというデリックだが、突然の入院を知った元妻アヴリルはとても驚いたもよう。早速、Twitterにてこのような応援メッセージを送っている。
「今日、デリックと話したの。彼のことがとても誇らしいわ。彼は私の家族だし、これからもずっと家族よ。デリック、強い気持ちを忘れないで。」
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)