元祖スーパーモデルと呼ばれる一流モデルの中でも、ひときわ美しく高い人気を誇っていたシンディ・クロフォード(48)。その美しい顔立ちを特徴づけ“セクシーなチャームポイント”とも呼ばれた口元のホクロだが、若い頃のシンディはホクロが嫌でたまらなかったそうだ。
微妙に開いた形の良い唇の横に、丸くて大きなホクロが1つ。このセクシーで特徴的な口元のおかげもあって瞬く間に大ブレイクしたシンディ・クロフォードだが、このホクロは本人にとって大きな悩みの種だったという。このほどシンディはメディアに対し、当時のことをこう告白している。
「もし(口の)右側にホクロがあれば、それは美人の印。左だと不細工の印らしいわ。」
「学校では他の子たちにからかわれたものよ。だからホクロは除去したかった。」
しかし悩んでいるシンディに、母親は決して同調してくれなかったそうだ。
「そう、母はいつもこう言っていたわ。『自分のホクロがどんな形かは分かるわよね。でも除去後の傷がどうなるかは検討もつかないでしょう』って…。」
今のシンディは「この印象的なホクロのおかげで人々に顔を覚えてもらえた」とは言うものの、もし自分の顔を自分でデザインするとしたら「このホクロをつけるかどうかは分からないわ」と語る。
シンディのホクロの人気は高く、インターネットには“シンディ流ホクロの作り方”を伝授するフェイク・ホクロのページまである。本人はホクロに悩みここ数年は「ガン化するのではないか」と心配しているもようだが、このホクロは確かに色っぽい。
※画像は、twitter.com/CindyCrawfordのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)