かつて不倫騒動の修羅場で世間を騒がせ、今は元妻・大桃美代子との復縁を熱望することで注目を浴びるジャーナリストの山路徹。その山路が映画公開記念イベントに登壇し、改めて大桃美代子への熱い想いを語った。

29日、都内にてジェイソン・ステイサム主演最新作『ハミングバード』の公開記念イベントが開催され、ゲストにジャーナリストの山路徹が登場した。戦場ジャーナリストでもある山路は最初、映画にちなみ戦場での体験談や映画の見どころを語っていたが、イベントの大半は大桃美代子との復縁話となった。

今日が大桃の誕生日と明かした山路。「5月29日0時から0時1分の間に大桃に『（お誕生日）おめでとう。この1年あなたにとっていい1年でありますように』」と誕生日メールを送ったそうだ。大桃からはすぐに『ありがとう』と返信があったようで、これにより「“自信”を取り戻した」と満面の笑みで語った。ただし、「それ以上でもそれ以下でもなかった」という。最近は食事に誘うものの一向に返信はなく、2月に山路が暴漢に襲われた時以来、数か月ぶりの大桃からのメールだったということだ。

イベント中にも『大桃美代子との復縁があると思う？　ないと思う？』それぞれ思うほうに観客に拍手をしてもらい、自ら確認するという場面があった。「復縁はない」という方が拍手は多かったのだが、4割くらいは「復縁あり」に拍手をした。その拍手で「世の中的にも（復縁は）まんざらでもない」と確信したようである。

ここであえて、記者は山路に「新しい恋愛はなく大桃美代子さん一筋なのか」と質問をぶつけてみた。これに対し山路は「一筋っていうか、今のところ男女の関係を目指しているわけではないので。プチ（復縁）くらいから始めて、お互いに色々なことがあったけれど理解が深まっていくならいいかな？　その時にはそういう（恋愛）関係になってもいいし、それまではあんまりチャラチャラしないでいきたい」と答えた。

さらに「大桃さんとは恋愛関係になれなくても人間関係が修復すればいいのか」と尋ねると、「それが第一です。大桃さんとは付き合いが古く1988年くらい、彼女がデビュー当時からの付き合い。まもなく30年近く経つので人間同士の付き合いの歴史もそこにあった。きちっと修復できて新しくまたお互いに多少知っている者同士として付き合えればいい」と真剣に語った。

果たして山路徹のこの熱い想いは、大桃美代子の心を動かすことができるのであろうか。

ハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサムが主演を務めるサスペンス・アクション・エンターテインメント映画『ハミングバード』。犯した罪のために人生を捨てた男が、復讐のために立ち上がり、ロンドンの裏社会でのし上がっていく。すべての決着をつけるために、今最後の戦いが始まる！

映画『ハミングバード』は、6月７日（土）より新宿バルト9ほか全国ロードショー。
（TechinsightJapan編集部　うめ智子）