「イモトのWiFi」PR大使に就任にした“フレンチ・キス(柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香)が、羽田空港国際線旅客ターミナルに現れた。フレンチカラーを意識した白(柏木)・青(高城)・赤(倉持)のキャビンアテンダント姿で登場し、会場に詰めかけた大勢のファンを魅了した。
ゴールデンウィーク真っ只中の2日、フレンチ・キスの柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香の3人が『フレンチ・キスと「イモトのWiFi」in羽田空港国際線ターミナル』のイベントに登壇した。
「チームが同じなので一緒に行動することが多い」と語った3人だが、フレンチ・キスでの活動は久しぶりのようだ。今年のゴールデンウィークも握手会や公演など3~6日はすべて一緒のスケジュールだという。
ゴールデンウィークの思い出を聞かれると、高城は「小学生の時、同じマンションの同じ学年の子たちとその家族でよくキャンプに行って川で遊んでいた」、倉持は「兄が2人いるので、お兄ちゃん、お父さんを引き連れておもちゃ屋さんに行っていた」とAKBに入る前のことを懐かしそうに語る。しかし、柏木が「家族でゲームセンターに毎年行くのが恒例。ゲームセンターが大好きで朝イチからUFOキャッチャーで遊んだ。一人っ子なのでゲームで遊ぶことが多かった」と答えると、報道陣はもちろん高城や倉持もビックリ。“家族でゲームセンター”は珍しいかもしれない。
また、“海外旅行での不安なこと”の質問で荷物の問題をあげた柏木。「荷物の準備は母親に用意してもらっているから、海外でバッグ開けて初めてどこに何があるか分かる。荷物を出したら帰る時にしまえないので(スーツケースを)開けると、すぐに写真を撮る」と明かした。荷物を片付けられず四苦八苦する柏木の姿が目に浮かぶようである。
来月の総選挙について質問が及ぶと、チームキャプテンの倉持が「個人個人の闘いでもあるけれどチームとして1ポイントでも多く、チームの子が1人でも多く入ってくれたらいいな。チーム全員が80位以内に入ればいい」と意気込みを語った。NMB48を兼任している柏木は「チームのことを考えたら、“てっぺんとったんでー”という気持ちは持ちたい」と秘めたる闘志を明かした。今年も波乱に満ちた総選挙になりそうである。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)