「あんな女の子たちに負けるもんか」と言い、ビューティーコンテストに挑んではその気になってポーズを決める少年たちがイギリスにいた。優勝してしまうことだって度々。実に誇らしげな表情で頭に冠を載せてもらうのであった。
イギリスで今、大変美しい顔立ちの幼い兄弟が、あらゆるビューティーコンテストを総なめにして話題になっている。彼らはイヤイヤ出場しているのではない。最初はもちろん軽い気持ちでの参加であったが、スポットライトを浴びながらキャットウォークをする楽しみ、優勝して冠、トロフィー、たすきを授けられる喜びを覚えて以降、「僕たちの方がビューティフル」と言い、意欲満々で出場するようになってしまったのだ。
こちらの画像は19日、『Barcroft TV』が“Pageant Boys: The Boys Who Enter Beauty Pageants Against Girls And Win”というタイトルでYouTubeに投稿した動画のスクリーンショット。兄のジュード君(9)と弟のジェイク君(5)の美貌を前に、出場者である女の子たちは嫉妬と苛立ちを見せる。それまで女の子だけで“MISS~”というタイトルを競っていたというのに、美少年の参入が許されるようになり、優勝までさらって行くのだから面白くない。
今年3月を皮切りに15ものコンテストに出場した兄弟。ウェスト・サセックスの自宅には冠が20、トロフィーが4、たすきが65も飾られている。母親のサラさん(44)と父親のグラハムさん(45)は、「息子たちが大活躍なものだから、3ベッドルームの家が手狭になってきた」とそれは嬉しそう。度々スタジオでの撮影の仕事もあるといい、学業と合わせいよいよスケジュールも忙しくなりそうだ。
※ 画像はYouTubeのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)