コンテストというものが大好きな米国市民。ペニスのサイズを競う大会があっても何らおかしくないが、“短小”を競うコンテストが2年目を迎えることがわかり、ますます話題になっている。
男たちがプライドと意地をかけ、我がムスコを競い合うという話題性もタップリのコンテストが、また今年もNYブルックリンの「Kings County Bar」で開催される。美しさを競うばかりでは楽しくないのがアメリカ人。コンテストのタイトルは“Smallest Penis In Brooklyn(ブルックリンの最小ペニス)”。出場者はこぞってわがサイズが“短小”であることを自慢し合うのである。
このコンテストの発案者はそのバーの女性マネージャー。ある時最高にステキな男性とベッドインしたが、あまりの短小サイズに失望してしまった経験があり、しかし今から思えばその強烈なギャップはとても印象的だったとのこと。これを皆で楽しんでしまおうとコンテストを企画したそうだ。ちなみに昨年は露出度の高いマンキニ水着で6名の男性が“短小サイズ”を競いあい、拍手を浴びていた。優勝者は有名貨物運送会社「ユナイテッド・パーセル・サービス」の社員である、ニック・ジルローナンさん(27)。「ペニスの大きさと私の人間性はまったく関係ないね。短小でも異性との関係は順調そのものだよ」と述べていた。
今年の本大会は7月20日に開催される。まずは「最大サイズでも20cm以下」という条件をクリアし、5ドルの入場料を支払えば誰でもそのコンテストに出場できるという。我こそはという男性のエントリーを大募集中だが、恥をしのんでそのようなコンテストに出場し、優勝すれば雑誌や新聞に名前が掲載されてしまうというのに賞金はたったの200ドル(約2万円)。それでもよければ…だそうだ。
※ 画像はtntdownunder.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)