ポルノグラフィティ・新藤晴一が、音楽誌『WHAT’s IN?』5月号でアミューズのイベント“BBQ in つま恋”へ向けて熱い思いを明かしている。昨年に続き今年も開催される、同イベントフェスティバルの宣伝活動を務めたロックバンド・MONOBRIGHTとの対談では、今後の展開に向けて大胆な発言も飛び出した。
アミューズ35周年を記念して昨年開催された野外LIVEフェスが、今年も7月19日に“Amuse Fes 2014 BBQ in つま恋~僕らのビートを喰らえコラ!~”として戻ってくる。
表紙・巻頭特集にポルノグラフィティを取り上げた『WHAT’s IN?』5月号では、MONOBRIGHTをゲストに迎えて“BBQ対談”を企画した。アミューズ所属のロックバンドであるMONOBRIGHTは、昨年“アーティスト目線のカメラマン”として“BBQ in つま恋”の宣伝活動で活躍している。
ポルノグラフィティが中心となって毎年ビーチなどでアーティスト同士で行っているバーベキュー(BBQ)大会を、野外LIVEフェスとして盛大にファンも一緒に盛り上がろうという主旨で企画されたのが“BBQ in つま恋”だ。昨年、2013年はアミューズ35周年を祝う意味もあったこのフェスがファンとアーティストの熱烈アンコールにより再始動する。
だが、ポルノグラフィティ・新藤晴一はさらにその先を見ているようだ。彼は“BBQ in つま恋”について「長い目で言えば“Amuse Fes”というからには、サザンオールスターズに出てもらえるようなものにしていかないとね」と語る。
「テーマがあるとしたらそれくらいかな。今年がアミューズ36周年。40周年になる頃までには、そんなふうになっていればいいなと思います。同じ事務所で出会った縁があるなら、1日ぐらいワイワイするときがあってもいいんじゃないかと思ったのが、そもそもの発端だったから。何年か後に、桑田さんにもそんなことをお願いにあがれるフェスにしたい。そう願いながらの2年目です。」
同フェスの中心人物であり、アミューズのベテランアーティストでもある新藤晴一が展望しているからには、数年後に桑田佳祐、そしてサザンオールスターズが参加しての“BBQ in つま恋”が実現しそうだ。
本誌ではさらに、3月21日、22日に改装間近の国立競技場にて、さまざまなマジックが繰り広げられたL’Arc~en~Cielの国立2Daysの模様をレポート。VAMPSについても、3月28日にロンドンにて行われた公演のプレ・ライヴとして、3月24日に行われたライヴをレポートしている。ラルクファンには必見の内容だ。
『WHAT’s IN?』5月号は現在発売中。ウェブサイト(http://www.whatsin.jp/)
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)