ドラマ『明日、ママがいない』の全スポンサーがCM放映を自粛した際にも、スポンサーに名乗り出たことで話題となった高須クリニック院長・高須克弥氏。彼にナインティナイン・岡村隆史が、自身のラジオ番組のスポンサーになってくれないかと呼びかけた。

10日深夜の『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）にて、ナインティナイン・岡村隆史がSTAP細胞に関する騒動に触れ「高須院長がスポンサーになってはどうか？」と提案した。その放送を受けて、当の高須院長が「ズルする人とは一緒に研究したくない」、「小保方さんとは関わりたくない」とツイッターで拒否し、ネットニュースなどで話題となった。

そして翌週、17日深夜の同番組でSTAP細胞研究のスポンサーを高須院長が断ったことを知った岡村は、「逆にうちの番組のスポンサーになりませんか？」と呼びかける事態となった。すると、『高須克弥（katsuyatakasu）　ツイッター』で「OK。スポンサーやる」と快諾。さらに薄毛で悩む岡村に対して、「おまけに植毛と脱毛もしてあげる」と加え、異例の展開となったのだ。

ちなみに新ドラマ『俺のダンディズム』（テレビ東京系）では、番組専用の高須クリニックのCMが放送された。『半沢直樹』で半沢の同期を演じ話題となった俳優・滝藤賢一のユーモラスな演技はもちろん、高須院長のダンディーな演技も話題となった。今後、テレビやラジオ番組からスポンサー依頼された際、高須院長がどの番組に「YES！」と返答していくのか気になるところだ。

（TechinsightJapan編集部 佐々木直まる）