2週間限定で東京タワーから生放送された『トーキョーライブ24時 ~ジャニーズが生で悩み解決できるの!?~』に出演していたバナナのキャラクター・ナナナ。声を担当した博多大吉が、「誰が動かしていたの?」という疑問に答えた。
今年50周年を迎えるテレビ東京が、特別番組として放送した『トーキョーライブ24時』。曜日ごとにジャニーズのタレントがMCを担当し、その隣でバナナのキャラクター・ナナナが進行を務めた。ナナナはテレビ東京バナナ社員という肩書(設定)で、現在LINEのスタンプになったり、各種キャラクターグッズの発売が決まっていたり知名度を上げてきている。
番組内でナナナの声を担当したのが、博多大吉だ。生放送ということもあって様々なハプニングが起こる中、大吉による落ち着いた進行ぶりもナナナの魅力の1つとなった。さらに話題となったのは、パペットであるナナナの動きだ。大吉のTwitterには「誰が動かしているのか」といった多数の問い合わせが。ネット上では、大吉の声とシンクロし小気味よく動く様子に「さすが! 器用な大吉さん」との感想があったくらいだ。
そのことについて、16日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)に出演した大吉が、真相を明かした。実は、ナナナを動かしていたのは後輩のピン芸人・GO!皆川なる人物だという。GO!皆川は、もともと『ピラメキーノ』(テレビ東京)でパペットを担当していたことから、今回抜擢された。台本もなくモニターも見えない中で、アドリブであの動きをやっていたのだ。
ちなみに大吉は、今回の特番でジャニーズのタレントと共演し驚いたこととして、毎日の差し入れと明かしている。日替わりで用意される品々は大変豪華なもので各曜日で連携しているのかというほど、バランスよく振る舞われていたそうだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)