米誌『TIME』が毎年発表する“世界で最も影響力のある100人”。政界やビジネス界で活躍する人たちが名を連ねる中、今年は米国を代表する歌姫ビヨンセも選ばれた。さらに彼女は誌面の表紙を飾り、話題になっている。
今年も米誌『TIME』恒例の“世界で最も影響力のある100人”が発表された。今回、特に話題になっているのが歌姫ビヨンセである。彼女が選ばれた理由について、FacebookのCOOであるシェリル・サンドバーグ氏は同誌にこうコメントしている。
「ビヨンセはステージでも私生活でも、女性に独立心や主導権など強さを持つように声をあげています。」
「最近では母でありながら、“The Mrs. Carter Show”ワールドツアーもこなしました。彼女は仕事に一生懸命で、本物であるということです。」
昨年12月には、PRもなく突然アルバム『BEYONCÉ』を発表。発売3日で楽曲配信サイトの売り上げ最多記録を更新した実績も認められたようだ。この件について、ビヨンセはインスタグラムにて表紙を飾った同誌の画像を投稿。さらに「この名誉に感謝しているわ」ともコメントした。
ちなみに今年の“世界で最も影響力のある100人”には、女優エイミー・アダムス、俳優マシュー・マコノヒー、俳優ベネディクト・カンバーバッチ、そして歌手マイリー・サイラスらも選ばれている。
※画像は、『Instagram beyonce』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)