イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】故マイケルの家族は猛反発。元妻デビー・ロウさんが遺児らの後見人に?

故マイケル・ジャクソン(享年50)と結婚し子供を2人出産したにもかかわらず、ほどなくして離婚したデビー・ロウさん。しかし、マイケル亡き後に子供たちと会うようになったデビーさんは、「どうにかして子供たちの後見人になりたい」と考えているもよう。この動きにマイケルの兄弟らは猛反発、「一度は子供たちを捨てたくせに」と激怒している。

マイケル・ジャクソンの死後、遺児3人(プリンス君、パリスちゃん、ブランケット君)の面倒をみてきたマイケルの母キャサリンさん。数年前からは遺児らのイトコも共に養育にあたっているが、仕事で留守にすることが多いという。

キャサリンさんはかなり高齢であり、またマイケルの兄弟が遺児に与える悪影響を心配するデビー・ロウさんは、「今こそ私が後見人になるべき」と考えている。だが、そんなデビーさんにマイケルの兄弟たちは激怒。芸能情報サイト『TMZ』にこのように怒りをぶちまけた。

「子供たちは愛されているし、ちゃんと世話もされています。ロウさんが子供たちの人生に関わる決意をしたと知り、とても驚いています。彼女は何年も前に金目当てで子供たちを捨てた人物なんですから。」

ちなみにデビーさんが出産したのは、プリンス君とパリスちゃんの2人。しかし末っ子ブランケット君の面倒もみたいというデビーさんは、「子供たちを捨てたなんて嘘」と憤る。デビーさん曰く、離婚後もマイケルは頻繁にデビーさんに電話で“育児アドバイス”を求めたそうだ。そんなデビーさんと昨年絆を深めたパリスちゃんも、母をとても慕っている。

気になるデビーさんの経済状況だが、馬の繁殖と飼育を行う仕事で成功しており、お金に困っているわけではない。後見人になりたがってはいるものの、それに伴う報酬が目当てというわけではなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)