エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】堀江貴文氏の近況。「STAP細胞には興味無し」「ヘッドハンティングされた」。

実業家の堀江貴文氏が4月から、テレビ番組『5時に夢中!』に月1回でレギュラー出演することになった。18日の放送では、STAP細胞から最近ヘッドハンティングされた話題までを彼らしい淡々とした口調で語っていた。

理化学研究所(理研)の小保方晴子さんの記者会見後、ツイッター上では「ホリエモン、小保方さんに出資してあげて」というつぶやきが多く見られた。しかし『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した堀江貴文氏は、「(STAP細胞には)本当に興味が無いんですよ」と実にそっけない。今年3月にある雑誌の対談で“100億円くらいの投資ファンドを立ち上げている”と語った堀江氏にとって、STAP細胞より幼少期からの夢である宇宙事業の方がビジネスとしても魅力的らしい。

また、最近久しぶりに「ヘッドハンティングされた」と明かす堀江氏。彼は会社法331条の規定により来年の11月まで取締役になれないそうだが、それ以降を見据えて相手は堀江氏をスカウトしたのだ。ただヘッドハンティングの話があったのは、今回が初めてではなかったようだ。以前の堀江氏はハンターを雇い、ヘッドハンティングする側だった。「まさか自分が、“される側”になるとは思わなかった」というのは本音だろう。

今の生活は毎日が忙しく、とても充実しているそうだ。だが堀江氏には熱烈な支持者がいる反面、金曜コメンテーターの中尾ミエによると“頭が良い”“金儲けが上手い”等でひがまれている要素があると指摘する。するとMCのふかわりょうが「不幸さが足りないのでは?」と問いかけたが、堀江氏は「もの凄く不幸ですよ、僕。刑務所に行ってきたし…」と不満げだ。

これまで金曜の月1回レギュラーは3年あまりの間、元ジャーナリストの上杉隆氏が務めていた。これから堀江氏からどんな発言が飛び出てくるのか、楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)