ミュージシャンのDAIGOが人気のディズニー映画『アナと雪の女王』を観るため、渋谷の劇場へ出向いた。一緒だったのは鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)。実は劇場でDAIGOのテンションが下がる出来事があったらしいが、鬼龍院の一言で救われたという。
4月21日の『DAIGOオフィシャルブログ』にはマスク姿のDAIGOと、サングラスをかけうつむき加減の鬼龍院翔とのツーショットが掲載されている。急に誘われたのか鬼龍院は寝起きですぐに劇場に駆けつけたらしく、DAIGOは「嬉しかった!」と顔文字入りで感謝の言葉を綴っている。
ブログによると映画を観るときの定番ポップコーンを大きいサイズで1個買って、2人で仲良く食べるつもりだった。DAIGOらが席に着くとまもなくして、隣の席に座る2人組の女性が入ってきたという。通路を確保してあげようとDAIGOと鬼龍院は足をすぼめていたのだが、彼女らはバランスを崩し持っていたポップコーンが飛び出てしまったのだ。そのポップコーンは鬼龍院を直撃したのだが、謝る女性たちに笑顔で「全然大丈夫です」と応対していたという。
さてDAIGOがなぜテンションが下がったのかというと、自分たちのポップコーンを彼が口に入れた時だ。塩味を買ったはずなのに、なぜか甘い。少し前に鬼龍院を直撃した女性のポップコーンがキャラメル味で、塩味の中に混ざってしまったのだ。するとDAIGOは、“プチパニックに陥って”動揺したらしい。
その様子を見ていた鬼龍院が一言、「キャラメル味も追加されました!」。ブログによるとこのポップコーン事件はDAIGOにとって映画の評価を左右しかねない出来事だったようで、「キリショーくんホントにありがとう!」と感謝し、“アナと雪の女王、ホントに素晴らしかった!”と彼は上機嫌である。ブログには何度も“ありがとう”の言葉が出てくるので、大げさではなく甘いポップコーンを口に入れた瞬間から、DAIGOの気分は最悪だったようだ。鬼龍院にとっても楽しく映画を鑑賞できて、一安心だったことだろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)