“天使すぎるアイドル”橋本環奈擁するRev.from DVLがスパイダーマンをイメージしたスパイディカラー(赤×青)のキュートなミニワンピでイベントに登場した。橋本を一目見ようと集まったファンで新宿の駅前は一時騒然とした。スパイダーマンも登場し、会場は大盛り上がりとなった。
24日、新宿ステーションスクエアにて映画『アメイジング・スパイダーマン2』公開記念前夜祭が開催された。Rev.from DVL(橋本環奈、秋山美穂、四宮なぎさ)がステージに登壇すると「環奈―!」の黄色い声ならぬ太い声援があちこちから飛んだ。
新宿アルタの大型ビジョンに映画の予告編が流れると、ステージ上から3人とも食い入るように画面を見つめた。あまりにも集中しすぎた橋本と四宮は口をポカーンとあけてしまう場面もあった。
今回は公開記念前夜祭ということで、橋本、秋山、四宮の3チームに、選ばれた3人の一般人が各々加わり「『アメイジング・スパイダーマン2』君のスマホでエレクトロを倒せ!」ゲームが行われた。チーム対抗のこのゲーム。ゲーマーだという四宮は「移動中にゲームをしている」と明かした。「メンバー同士でランキングを競っている」「負けられませんね!」と同じくゲーマーの橋本も勝つ気満々でゲームに臨んだ。橋本チームの前にゲームに臨んだ四宮チームが「3240点」という点数をたたき出すと橋本はニッコリとしながらも目は真剣な眼差しで「3500点が目標」と絶対に負けない!という姿勢を見せた。いつもニコニコ天使すぎると言われる橋本だが、実はかなりの負けず嫌いのようである。スマホ片手に大型ビジョンに現れた敵を倒すというゲーム。勝ったのは橋本環奈チーム。「私のお蔭で勝った」と橋本が言えば、参加したファンも「神様、仏様、環奈様のお蔭です」とにっこり。チーム愛が勝利へ導いたようだ。
「ゲームで楽しんじゃいました。大好きなスパイダーマン、沢山の(ファン)の人に会えて本当に嬉しかったです」(秋山)、「楽しかったですね」(橋本)、「また映画観に行きたいですね」(四宮)とイベントの感想を語り、笑顔で会場を後にした。
最近は橋本単独だけではなくグループとしてRev.from DVLでの活動も増えてきた。同じようなご当地アイドルは多いご時世。橋本環奈以外、まだまだ知名度は低いメンバーは今後、生き残りをかけて活躍の場をもっと広げていきたいものである。
ヒーローとしてNY市民から受け入れられたスパイダーマン。ピーター(アンドリュー・ガーフィールド)は日々、スパイダーマンとして戦う自分、恋人のグウェン(エマ・ストーン)と過ごす自分に満足していた。しかし、幼馴染のハリーがNYに戻ってきたことで、ピーターの運命が予期ぬ方向に動き出す。世界はスパイダーマンを失うのか?
映画『アメイジング・スパイダーマン2』は4月25日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国3D&2Dロードショー!
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)