エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】矢部浩之が子どもの名前を公表。命名『稜』。岡村隆史の反応は?

お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、妻でフリーアナウンサーの青木裕子との間に誕生した第1子男児の名前を自身の番組『ぐるぐるナインティナイン』の中で口にした。

20日の『ぐるぐるナインティナイン』2時間SPはレギュラーメンバーの岡村隆史、国分太一、江角マキコ、上川隆也、平井理央が子どもたちとバスで伊豆の名所を巡るロケから始まった。矢部浩之は最初の訪問先の干物店でイカの干物のかぶりもので“干物先生”と名乗って登場すると、クイズを出して参加していた。

収録日は青木裕子アナが出産する直前だったようだ。江角マキコが「こんなところにいていいの? そろそろ産まれるんじゃないの?」と心配すると、矢部も「もういつ来てもおかしくないんで、僕は連絡があったら帰ります」と真剣な顔で訴えた。

矢部はコーナーが変わる度に「ちょっと、帰ります」と退散するが、次の移動場所ではまた戻って参加するということを繰り返して心ここにあらずという状況だ。

さらにゲストの安藤美姫、八乙女光(Hey! Say! JUMP)も合流した“ゴチバトル”では最後の方に登場して「6時間半待ちやで」とぼやき、江角マキコがすぐにお土産代のくじを引き当てると5分で退散。江角から「でも帰りたかったみたい、すぐに帰ったもん」と指摘されていた。

番組の最後に、父親となった矢部浩之を羽鳥慎一アナウンサーが直撃。感想を聞くと、「僕ね、涙したんですよ。高校のサッカー部で泣いて以来やね」とカミングアウト。それを聞いて羽鳥アナも涙すると、「羽鳥くん、俺の子や!」と突っ込まれた。

羽鳥アナが子どもの名前を尋ねたところ、掛け軸のような巻物で紹介。「矢部稜(りょう)や。ものごとに動じないという意味があり、そういう男になってほしい」と説明した。

ちなみに、相方の岡村隆史からの反応は「一切なし」で、「岡村ハルオからはメールがきた」という。岡村隆史の父親である。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)