イタすぎるセレブ達

writer : peeling

【イタすぎるセレブ達】レディー・ガガ、ケイティ・ペリーと比較されてウンザリ。「まったく違うわ!」

13日、「SXSW」のコンサートにて嘔吐画家の吐しゃ物を受けるという驚愕のパフォーマンスを披露した歌手のレディー・ガガ。その翌日にはガガが、今度はある人気歌姫を非難したとして話題になっている。

現在テキサスで行われている、音楽や歌の祭典「SXSW」。そのステージにて摂食障害を見せ物にしたパフォーマンスで、セレブや世間からバッシングを浴びてしまったレディー・ガガ(27)。翌日は気を取り直し、ビニールのドレスで登場。観客の前でスピーチを行ったが、アルバムの発売日や過激なパフォーマンスが似ていると比較されていたケイティ・ペリーとは“違う”ことを強調してしまった。

「私とケイティ・ペリーとは、まったく関連性がないわ。」
「私の音楽はまったく違うものだし、これ以上ないほど違う。」
「”ARTPOP”は世界中で250万枚も売れたの。初週で100万枚に届かなかったのは申し訳ないけど、それは以前に達成しているわ。」
「ある意味で、私の音楽はポップミュージックではないの。それを通り過ぎたってこと。」

本人としてはケイティと比較されることがもうたくさんで、“違う”とハッキリ述べただけのようだが、前日のパフォーマンスのこともあり、ネット上では「ケイティに嫉妬しているだけ」、「そりゃガガとは違う。ケイティは最高だから」とバッシングの対象にされてしまったようだ。

ちなみに昨年、同時期に発売されたレディー・ガガのアルバム『ARTPOP』の初週売上げが25万枚であるのに対し、マイリー・サイラスの『Bangerz』は27万枚、ケイティ・ペリーの『Prism』が28万枚。また、アルバムから先行されてダウンロード開始されていた新曲の数も圧倒的にケイティが勝ったことが、ガガのプライドに火をつけたのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)