子役からファッションデザイナーと華麗な転身を遂げたオルセン姉妹(27)。ファッションについては互いに類い稀なる才能を持つものの、美容については異なる考えを持っていたようだ。このたびメアリー=ケイトとアシュレーの対照的なインタビューが話題になっている。
先日、フランス人の投資会社重役であるオリヴィエ・サルコジ氏と婚約を果たしたメアリー=ケイト・オルセン。数々のセレブに愛されるファッションデザイナーとして活躍する彼女が、妹のアシュレー・オルセンと共に『ELLE』誌のインタビューにて美容について語っている。
■アシュレーのやってはいけない美容ケアについて
「自分ではやらないけど、顔をひっかくのは肌にとって最悪のこと。誰もがやりがちになるけど、やってしまったら最悪よ。私だったら、ライトを消して自分の顔を見ないように心がけるわ。」
■アシュレーの隠れた才能について
「他の人のメイクをするのは結構上手だと思う。長い間メイクをしていて、得意だったから。この間は友達の髪を切ったの。彼女の髪はおへそまでのロングだったけど、それを肩下まで切ったの。結構な出来だったわ。前下がりのカットよ。その後プロの美容師さんが来て整えたんだけど、それだけでもいい感じだった。」
■メアリー=ケイトの美容ケアについて
「うーん。実際、髪をブラッシングする方法なんて先週習ったくらいよ(笑)。」
ヘアといえば、ジゼル・ブンチェンも自分のヘアブラシは持っていないことを明かしていた。常にプロのへアメイクに髪をセットしてもらうセレブにとって、実はブラッシング方法を知らないという人はメアリー=ケイト以外にも多くいるのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)