昨年のリハビリ治療から心機一転、女優業を頑張ると誓ったのも束の間。女優リンジー・ローハンは、またもや新しい現場で批判されることになってしまったらしい。
このたび米放送局CBSの人気コメディドラマ『NYボンビー・ガール(原題:2 Broke Girls)』にゲスト出演を果たすことになったリンジー・ローハン(27)。昨年の90日間のリハビリ治療を経てからはリアリティ番組に挑戦したり、女優業や歌手にも挑戦したいなど仕事に意欲的であった彼女。そのため人気ドラマへの出演が決定し、ファンはもちろん本人も喜んでいたはずであったが、リンジーの現場での仕事ぶりは最悪であったようだ。撮影の観客席にいたというブロガーが、自身のサイト『Crazy Days and Nights』にてリンジーのありえない働きぶりを明かしている。
まず、リンジーが現場に現れた際、彼女の唇はボトックスのためとてもプックリしており、口を開くのも難しい状態であったようだ。そのためにきちんとした発音もできず、1時間前にノボカイン(局所麻酔薬)でも打ってきたかのような滑舌の悪さだったという。
さらにリンジーの最初のシーンは5行のセリフであったが、NGを出してばかりで45分もかかる始末。また撮影中にもかかわらずリンジーの携帯電話が鳴り、「あとでかけ直すわ」などと電話に出ていたというのだ。
ブロガーは「彼女は女優として働けるだけでもラッキー」、「あんな態度だから仕事がないのさ。今後はもう女優として働かない方がいい」、「リンジーは悲惨」とまでこき下ろした。
しかし芸能情報サイト『Gossip Cop』は、全て事実とは異なると断言。同番組の主演である女優のカット・デニングスは、「リンジーは役に準備万端であったし、皆に優しくてプロフェッショナルだったわ」とツイッターで反撃している。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)