人気俳優ザック・エフロンが、LAのダウンタウンにてホームレスの人々と大喧嘩になっていたことが分かった。ザック本人もパンチを浴びたというこのバトル、一体その原因は何だったのか?
23日深夜のこと、ザック・エフロンがホームレスの人たちともめているところを警察が発見、止めに入った。ザックの警察への説明によると、車がガス欠となりザックはボディガードと共にレッカー車を待っていたとのこと。このとき車の窓からボトルを投げ捨てたところ、これがホームレスグループの近くに落下し粉々に。グループがこれに激昂しザックとボディガードに向かってきたそうだ。ザック曰く、うち2人がボディガードを攻撃。ザックも慌てて車から出て助けようとしたところ、口を殴られたという。
さらにザックと一緒にいたというボディガードを名乗る男性は、芸能情報サイト『TMZ』に「ホームレスに攻撃された私をザックが助けてくれた」「ザックはウォッカの瓶を振り回しこの攻撃を阻止してくれた」とコメント。また自身は顔面を刺されるなどしたとも語っているが、逮捕者は出ておらず「誰かが病院送りになった」という報道もない。
また同サイトによると、この男性は過去にドラッグや暴力に絡む犯罪歴があるとのこと。ザックはこの件についてその後コメントしておらず、世間からも「この話のどの部分が真実なのか、イマイチよく分からない」という声が多くあがっている。
ちなみに『TMZ』には、「この時ザックは明らかに何かに酔っていた」との情報が寄せられている。酒に酔っていたのか、ドラッグの影響下にあったのか、それとも実際はシラフだったのかについては不明だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)