エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ふなっしーの被災地に対する“強く深い思い”とは。「それぞれの3年が過ぎましたなっしー」。

大人気ご当地キャラ・ふなっしーの3月11日のツイートが反響を呼んでいる。16時20分現在、リツイートが11,000件を超える勢いである。「震災からそれぞれの3年が過ぎましたなっしー」から始まるつぶやきには、東日本大震災に対するふなっしーの思いのすべてが込められている。

ふなっしーは自ら明かさないが、商品の売上げの一部を東日本大震災遺児を支援する公益財団法人へ寄付をしている(日本テレビサービス グッズコーナーのブログや、 雑貨メーカー・株式会社グレイ・パーカー・サービスのツイッターで確認)。また公式グッズの製作を東日本大震災で被災した女性達とボランティアが立ち上げた、宮城県南三陸町のNPO法人「南三陸ミシン工房」に依頼。グッズ売上げの寄付だけだけでなく、“東北の方にぜひ作ってもらいたい”というふなっしーの強い希望から実現したものだ。

3月11日の『ふなっしー(funassyi) ツイッター』でふなっしーは、こうつぶやいている。

“今日はお亡くなられた方達に祈りを、今も復興に尽力されている方達にエールを”、“改めて風化させぬよう微力ながらこれからも皆さんと一緒に応援させて頂きますなっしー”。

ファンはこのツイッターのつぶやきに込められた、ふなっしーの被災地に対する深く強い気持ちを共有している。「私たちもふなっしーと一緒に、できることから行動しよう」という思いは、確実に広がっている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)