ディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』が3月14日に日本でも公開された。元AKB48の前田敦子やHKT48の多田愛佳らが鑑賞したことをネットで伝えている。世界的な人気の本作は彼女たちの胸も熱くしたようだ。

第86回アカデミー賞主題歌賞・長編アニメーション賞をW受賞した『アナと雪の女王』（原題：Frozen）は雪の女王エルサ役・イディナ・メンゼルが歌う『Let It Go』も大評判となったが、日本語吹き替え版で松たか子が劇中で歌うバージョンも注目されている。

女優として活躍する前田敦子が、3月17日に『前田敦子（Atsuko_100）　ツイッター』で「アナと雪の女王の歌が頭から離れない」とつぶやいている。「瀧さんのオラフが可愛すぎ」というからピエール瀧が声優で出演した日本語吹き替え版を観たようだ。

また多田愛佳も、『多田愛佳　Google＋』で3月19日に「『アナと雪の女王』という映画をみました」と伝えている。彼女はHKT48の植木南央や梅本泉とご飯を食べているときに、「みたいんだよねー」と話が出たことから急遽3人で映画館に向かったという。

多田は「真実の愛。姉妹愛が素晴らしく素敵」と内容に触れると、「終始泣きそうになってて、最後は嬉し泣きしました。幸せになれる、そんな映画でした」、「しばらく、このドキドキに浸りますね」と感激が冷めやらぬようだった。

“『美女と野獣』『塔の上のラプンツェル』を超えるディズニー史上最高のスペクタクル・ファンタジー”と絶賛されている本作だが、日本公開を記念して3月19日には『水曜プレミア』で『塔の上のラプンツェル』が放送された。

番組の終わりに『アナと雪の女王』の特別映像が公開されたが、その際に進行役のLiLiCoが「実は、ラプンツェルとフリンも一瞬、登場する」と解説している。これから観る方はどこでラプンツェルが出てくるか探すのもおもしろそうだ。

※画像は『前田敦子 atsuko_potts Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）