エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「ふなっしーと友達になった」。ミスターこと鈴井貴之、熱いトークを繰り広げた札幌の夜を語る。

伝説的人気番組『水曜どうでしょう』でカリスマ的な人気を誇る“ミスター”こと鈴井貴之(51)が自身のラジオ番組で、ご当地キャラクター・ふなっしーと札幌の居酒屋で出会った時の様子を語った。多くのリスナーから寄せられた「(ふなっしーの)中はどんな人?」との質問に、鈴井はどう答えたのだろうか。

2月24日付TechinsightJapanの記事でご紹介しているが、ふなっしーは札幌ドームで行われた『第18回トヨタ・ビッグ・エア in 札幌ドーム』のご当地キャライベントに出演するため、21日の夜遅く札幌入りした。仕事関係者と一緒に訪れたある居酒屋で偶然、鈴井貴之と出くわしたのだ。この事実は鈴井もふなっしーも、自身のツイッターで報告している。

2月28日放送のラジオ番組『鈴井貴之 ラジヲの時間』(エフエム北海道)の終盤、多くのリスナーから寄せられた“ふなっしーに会ったというのは本当なのか?”という質問に鈴井は答えた。

「会いましたよ」。彼らしい、あっさりした口調である。『水曜どうでしょう』の大ファンだというふなっしーと隣同士で小一時間、熱いトークを繰り広げたそうだ。ふなっしーとたくさん色々な話をしたという鈴井は、「今年まだ2か月しか経っていないけど、一番テンションが上がりましたね」と嬉しそうに語っていた。

また“(ふなっしーの)中の人は?”という質問も多く寄せられたのだが、鈴井は「中の人って何?」という言葉に続けて、「僕が“ふなっしーと友達になった”というのは事実ですから。これ以上は何も言いません」とピシャリ。テレビや舞台などで見る者を喜ばせ、夢を与えることを職業とする同業者として、当たり前の回答ではないだろうか。

ところで鈴井に挨拶する前、ふなっしーは居酒屋で一緒にいたスタッフに「大泉(洋)さんや安田(顕)さんは、こういうところに来るのかなぁ」と、『水曜どうでしょう』のファンならではの発言をしていたらしい。これを聞いた鈴井は自分の名前が出ていなかったことに、ガッカリしたという。いや、ふなっしーが安田顕を意識しているのは彼を役者としてではなく、北海道テレビ放送のマスコットキャラクターのonちゃんとして見ているからではないか。『水曜どうでしょう』で安田バージョンのonちゃんと戦うことを、ふなっしーは熱望しているように思える。
(TechinsightJapan編集部 みやび)