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writer : maki

【エンタがビタミン♪】ソチ五輪開会式に登場したマスコットのクマに反響。「○○に似ている」

ソチ冬季オリンピック開会式は2014年にあわせて2月7日の夜20:14(日本時間では8日午前1時すぎ)から行われた。ロンドン五輪とはまた趣向の違ったイベントに世界中が注目したが、その中で一躍人気となったのがマスコットキャラクターだ。特にクマのキャラクターは独特な表情から海外でもネットで“Nightmare Bear”(悪夢のクマ)と呼ばれて話題となっている。日本のサイトでもこのクマが取り上げられており「ドヤ顔が笑点のあの人に似ている」など○○に似ているとの感想が見受けられた。

ソチ五輪開会式に登場した3匹のマスコットキャラクター。『2014年ソチオリンピック公式 sochi2014 Instagram』によると「sochi2014 Mascots: Bear, Hare and Leopard」と紹介されている。Bearはクマだが、Polar Bear(ホッキョクグマ)とする情報もある。Hareは野ウサギで Leopardはヒョウとなる。

Instagramの写真には各国から「Love it」、「I loved the giant mascots」といったコメントがあり好評なのだが、ツイッターではクマの上目づかいな表情が流れて「うーん、ちょっとキマっちゃったよぉ」というイメージから“Nightmare Bear”(悪夢のクマ)と呼ばれて別の角度から評判となっているのだ。

さらに日本でもツイッターで「ソチ五輪のマスコット何かに似てるなーと思ったら、(三遊亭)好楽師匠だ」とその上目づかいが娯楽番組『笑点』でおなじみの落語家に似ているというつぶやきがあった。他にも「ソチ五輪の、あの心を許せない感じのマスコットキャラ。江川卓に似てる」との意見や映画『テッド』のテディベアじゃないかという説まで飛び出した。

フィギュアスケートのキム・ヨナ選手がこのクマのぬいぐるみと写った1枚も話題となっており、これから人気は高まる一方だろう。また、Hare(野ウサギ)と Leopard(ヒョウ)にも「マスコットだんだんカワイク見えてきた」という感想と共に「顔が怖い」とい指摘もあるので、こちらも人気が出そうだ。

※画像は『2014年ソチオリンピック公式 sochi2014 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)