イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバー、せっかくの司法取引を拒否する構えか?

1月に、飲酒運転(DUI)などの容疑で逮捕されてしまったカナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(19)。そんなジャスティンに対して当局は司法取引を提示。「無謀運転の容疑を認める」、「一定期間ドラッグ検査をランダムに受ける」といった条件を言い渡したと言われているが、ジャスティン本人はこれに難色を示している可能性がある。

このほど、DUIや逮捕拒否に対する起訴取り下げの条件として、当局はジャスティン・ビーバーに以下の条件を提示したとされている。

■無謀運転の容疑を認めること
■40時間の地域奉仕活動をこなすこと
■アルコール教育の授業を受けること
■イグニッション・インターロック装置(Ignition Interlock Device)を設置すること(3か月間)
■交通事故遺族の会に出席すること

しかし芸能情報サイト『TMZ』によると、現時点でジャスティンはこれを拒否する構えでいるとのこと。というのも逮捕時に警察は「ジャスティンがドラッグレースをしていた」と発表していたが、少なくとも逮捕時には制限速度以下で走行していたとの見方が濃厚で、「酒の臭いがした」という発表にも嘘があるとジャスティン側は主張しているらしい。その他にも、この司法取引に応じれば保護観察期間の身になること、またランダムにドラッグ検査を受けねばならぬこと等に「ジャスティンが難色を示している」という情報もある。

内容次第では司法取引も考えるもようと言われているジャスティン・ビーバーだが、今回提示された条件については厳しすぎた…?
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)