イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバー、逮捕時にドラッグレースをしていなかった可能性が!

今月23日早朝に、DUI(アルコール・薬物の影響下の運転)により逮捕されたジャスティン・ビーバー(19)。その後警察は“逮捕時の抵抗、ドラッグレース、期限切れの免許証を所持しての運転”を指摘していたが、そのうち「ドラッグレースについては事実ではない」という報道が浮上している。

23日に逮捕されたジャスティン・ビーバーについて、世界各国のメディアが「ドラッグレースをしていた」と報道。これは逮捕に至ったマイアミビーチ警察の発表に基づくもので、同署は当時「時速30マイル(時速48キロ)の区域をジャスティンと友人が時速55~60マイル(時速88~96キロ)で走行」としていたのだが、この発表が事実ではなかったとするニュースがある。

ジャスティンが逮捕時に運転していたのはレンタルの車で、搭載されていたGPSには走行スピードを記録する機能があった。それを確認したところ、逮捕時の走行スピードはなんと時速27マイル(時速43キロ)。これは制限速度以下のスピードとなるため、記録が正しければ署の発表は誤っていたと言える。

芸能情報サイト『TMZ』では「ジャスティンらの車を停止させたことを正当化するため、でっち上げたようだ」と伝えており、他のメディアも事実を確認すべく署への連絡を試みている。逮捕に至る理由が他にもあったとはいえ、万が一これが事実だとすれば今後の署の対応にも注目が集まりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)