度重なる問題行為の末、ついに洗礼を受ける決意をしたという歌手ジャスティン・ビーバー（19）。しかしその素行が「あまりにも酷い」として、機内での悪質な行為につき細かく報道されてしまった。

ファン想いでチャリティ活動にも熱心。そんな優しい一面もあるジャスティン・ビーバーだが、マリファナでハイになるとその素行はかなり悪くなるもようだ。母国カナダよりアメリカに向かうプライベートジェット機内での様子が書かれた警察の文書をこのほどNBCが入手したというが、そこには以下のような驚くべき内容が含まれていたという。

■　マリファナ喫煙
機内のジャスティンはマリファナ喫煙にふけり、その煙のせいでパイロットが酸素マスクを着用したほどであった。

■　客室乗務員に対する嫌がらせ
ジャスティンと実父ジェレミーさんは、女性客室乗務員を口汚く罵り続けた。そのせいで、乗務員はコックピットの近くに避難することになった。

このような状態であったものの、飛行機は無事に着陸。マリファナ臭に気付いた当局により機内を捜査されるに至ったが、ドラッグが発見されなかったためジャスティンは逮捕を免れたという。そんなジャスティンに迎合する父親を「最高のダッド」、「僕のスーパーヒーロー」と呼ぶジャスティンだが、その親としての態度に「大いに問題がある」とみているメディアは多い。

※画像は、『Instagram justinbieber』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）