ジャスティン・ビーバー(18)の大ファンだった6歳の女の子が9月26日に逝去した。これに大変なショックを受けたジャスティンは、「ミセス・ビーバー」ことAvalanna Routhちゃんの死を悼み、体調不良を押してまでコンサートをやり遂げていたことが分かった。
大好きなジャスティン・ビーバーに会いたい! そんなAvalanna Routhちゃんの願いを叶えてあげたい家族はTwitterやFacebookにページを開設。それを知ったジャスティンがAvalannaちゃんと家族を招待し、ジャスティンはAvalannaちゃんの夫になりきり幸せなひとときを過ごしていた。それから交流が続いていたというが、ジャスティンと家族の祈りも届かずAvalannaちゃんはたった6歳で急逝。非定型奇形腫様/ラブドイド腫瘍との闘いに幕を下ろしている。
「ミセス・ビーバー」ことAvalannaちゃんの死に大きなショックを受けたジャスティンは、「安らかに眠って。君を愛してる」とツイート。多くのファンがジャスティンを愛して止まなかった少女の死とジャスティンの受けたショックを想い涙したという。一方ジャスティンはAvalannaちゃんへの想いを胸にコンサートを決行しているが、体調がかなり悪かったらしくステージで数回嘔吐するという結果になってしまった。それでもコンサートをやり遂げたジャスティンの胸にはAvalannaちゃんの冥福を祈る気持ちでいっぱいだったといい、ジャスティンはその後Twitterに「おやすみ、Avalanna。今夜のショーは君のために行ったんだ。君を愛してる」というメッセージを残している。
ちなみにこの夜、ジャスティンは『ワン・レス・ロンリー・ガール』を熱唱するバックでAvalannaちゃんの写真をスライドで何枚も披露。家族やジャスティンに囲まれはじけるような笑顔を見せていたAvalannaちゃんは、きっと天国から「ミスター・ビーバー」に声援を送ったはずだ。
「ああ、Avalanna、私たちの輝ける星。あなたは私たちのハートと共に逝ってしまいました。」
そうツイートしたAvalannaちゃんの家族も深い悲しみに暮れているというが、ジャスティンはそんな家族を想い「Avalannaちゃんとその家族のためにどうか祈って」とTwitterでファンに呼びかけている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)