このほど、日本でも大人気の女優ジェニファー・アニストンにつき、気になる報道が飛び出した。それによると、ジェンは日本のイルカ漁に憤怒、「絶対に行かない」と日本をボイコットしているというのだが…。

18日、芸能情報サイト『Radar Online』が“ジェニファー・アニストンが日本をボイコットしている”と報道、情報筋の以下のコメントを掲載し、ちょっとした騒動になっている。

「ジェンは映画のプロモーションで世界中を旅しますが、例外があります。それは日本に足を踏み入れることです。」
「契約上も、日本には行かずに済むようにしてあります。日本の漁に関するポリシー、特にイルカの扱いのせいです。」

また情報筋は「国がポリシーを変えるまで、ジェンは日本には行きませんよ」ともコメント。これを報じた『Radar Online』ではジェンの宿敵と言われるアンジェリーナ・ジョリーを引き合いに出し、「アンジーも動物好きですよ。でもアンジーはアジアの人々が大好きなんです」、「アンジーは休暇や映画のプロモーションで日本によく行っていますよ」という証言も紹介している。

日本よりジェンを応援してきたファンにとっては、なんとも悲しいニュースだ。しかしこれを受け、芸能情報の真偽を追及するサイト『Gossip Cop』は、早速ジェンの代理人に事の真相を確認。すると「この報道に事実はゼロ」とのコメントが返ってきたというが、日本の複数サイトでもジェンの日本ボイコット説が伝えられており、真相を知らぬファンは複雑な気持ちでいるもようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）