米国発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【米国発!Breaking News】障がいに負けない子猫の“LIL BUB”。かわいすぎる動画で人気沸騰中。(インディアナ州)

米インディアナ州に、障がいを持って生まれてきたものの、優しい飼い主の元でスクスクと育っている“リル・バブ(LIL BUB)”という名の一匹の猫がいる。「勇気づけられる」、「癒される」として、この猫の動画が今、人々の間で大変な人気を呼んでいるもようだ。

米インディアナ州ブルーミントンで、生まれて間もなく母親に捨てられたとみられる一匹の子猫が、ある男性のもとに引き取られた。“リル・バブ(LIL BUB)”と名付けられたその猫は、飼い主に温かく見守られながら成長しているが、実は体のあちこちに先天的な障がいが認められる。体全体が小さく四脚が極端に短い。また下顎が小さく歯が生えていないため、舌が垂れ下がることが多い。だが食欲も旺盛で健康状態は良好。ユニークな仕草と鳴き声、そして何より大きな瞳は人々を惹きつけてやまない。

そんなリル・バブはFacebook、Twitter、インスタグラムと各種SNSに自分が主役のアカウントを持っており、すでにたくさんのファンがいる。いつまでも表情にあどけなさが残るリル・バブ。ハートウォーミングな写真や動画が数多く紹介され、一気に注目を集めるようになったのだ。そして今月16日、飼い主は生後8週間の頃のリル・バブを捉えた映像をYouTubeにて公開した。再生回数は早くも200万回を突破。「障がいに負けないで!」、「癒やされた」、「あまりにも可愛くて涙が出た」などと人々は感動の言葉をコメントしている。

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)