赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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このほど米アリゾナ州で、父親が13歳の息子を斧で殺害して逮捕された。思春期の息子のしつけがうまく行かないと悩む親は多いが、この父親は取り調べに対し「息子は悪魔だ」などと話しているもようだ。
米アリゾナ州マリコパ郡で12月31日、13歳の息子に親が幾度も斧を振り下ろすという信じがたい惨事が起きた。この事件で逮捕されたのはゲイリー・シェリルという51歳の父親。シェリルは取り調べに対し、「先に殺さなければ自分がヤラれる」などと話している。
殺された少年は両親の離婚により母のもとで暮らすようになっていたが、時々父の家にも出入りしていた。今回も12月30日からシェリルの家を訪ねており、31日に母のもとに帰宅するはずであったが、なかなか戻らない息子に心配した母親がマリコパ郡保安局に電話。保安官が確認のためシェリルの家に向かったところ、家の中で無残な姿で亡くなっている少年を発見した。
『KNXV-TV』が伝えているところによると、少年の体には深い裂傷が数か所にあり、凶器は斧であったことが判明。シェリルは郡保安局での取り調べに対し、「息子は人間ではなく悪魔だ。私を殺して食べようとしていた」などと話しているという。
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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)