昨年ニューアルバム『アートポップ（ARTPOP）』をリリースしたものの、その売上げが思ったほど伸びず「人気急落か」と報じられている歌手レディー・ガガ（27）。そんな中、焦りを隠し切れぬガガが自身のウェブサイトにて“元関係者ら”を糾弾、「裏切られた」と暴露してしまった。

ニューアルバム『アートポップ』を昨年リリースしたものの「期待外れ」と報じられ、さらに収録曲『Do What U Want』のミュージック・ビデオ公開が遅れてしまったレディー・ガガ。人気の低迷まで囁かれ必死のガガは、ついに自身のウェブサイトにて「元関係者らに裏切られた」と爆弾告白した。ガガはそこにこう綴っている。

「（ミュージック・ビデオ公開が）遅れているのは、『Applause』の撮影の時と同じく、1週間しか時間を与えられなかったせいなの。」
「私は人生の全てをクリエイトすべく捧げている。だからこのような状態には動揺しているわ。」
「私を裏切った人たちは、私の時間、そして健康の管理を誤った。その結果生じた問題の対処を私ひとりに任せたのよ。」

またガガは「何百ミリオンドルあっても満足しない人たちもいる」と関係者の金儲け主義を批判し、「レーベルは何が起こっているのか知らなかった」と裏事情まで暴露しているのだ。

ちなみにガガ曰く、『アートポップ』の成功を気にかけなかった人々とは手を切ったとのこと。今後夢を実現するため前進するというガガだが、これらの批判は昨年解雇したマネージャーに対するものという見方が濃厚だ。レーベルには問題がないと言われており今後の活動にも大きな変化はないはずだが、再びトップの座を目指したいガガはファンに向けて「みなさんの女神にならせて」、「私を許してほしい」と懇願。よりファンと団結したいとして、さらなるサポートをリクエストしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）