2度の結婚、離婚を経て、大富豪である「Virgin」グループのリチャード・ブランソン会長の甥、ネッド・ロックンロール(Ned Rocknroll)氏と2012年に結婚した『タイタニック』の人気女優ケイト・ウィンスレット(38)。そのケイトが英版『Glamour』誌インタビューの中で、夫の珍名字についての思いを赤裸々告白していたことが分かった。
過去の2度の結婚で、それぞれ1男1女をもうけたケイト・ウィンスレット。そして2012年に結婚したネッド・ロックンロール氏との間にも2013年12月に息子が誕生し、その子に「Bear(熊)」なる珍名をつけ話題になった。それでもケイトは夫の珍名字「ロックンロール」だけは受け入れがたいもよう。英版『Glamour』誌の中で、ケイトはこのように語っていたのだ。
「夫とはきちんと(姓について)話し合ったわけではないの。でも子供には私の姓を名乗らせるわ。」
ちなみに離婚した夫たちともうけた長女、長男の名の一部にも“ウィンスレット”という姓を入れているとのこと。よって第3子のみウィンスレット姓を持たないのは不自然だと考えたのだそうだ。
元はスミス姓だったものの、どういうわけか後にロックンロール姓に変更し今に至る夫ネッド氏。しかし両親の決断により「ベアー・ロックンロール」にならずに済んだ第3子は「熊のミュージカルか?」とからかわれる可能性は減ったはずだ。しかしそのインパクトある名前ゆえに、ベアー君の今後を心配する声は多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)