今月上旬、「デヴィッド・ベッカム(38)の姉リンさんの赤ちゃんが重病」という報道が流れた。19日には「間もなく気管切開術が行われるようだ」と英メディアが伝えており、ファンもこれを大変心配している。
デヴィッド・ベッカムの姉リンさんには、産まれて間もない男の赤ちゃん、ジェンソン(Jenson)君がいる。しかし生後わずか数週のジェンソン君は誕生直後より新生児集中治療室に入ったまま。病状については「呼吸に影響をもたらす重い症状がある」と伝えられていた。そのジェンソン君の命を救うべく、「喉の手術が行われるようだ」というニュースが飛び出した。
『The Sun on Sunday』紙によると、ジェンソン君が受けるのは気管にカニューレ(チューブ)を挿入する気管切開術。気道を確保するための手術だが、ジェンソン君は肺に傷がある可能性があること、また声帯に問題が見られることから「何年もチューブが必要になる場合もある」と一部の英メディアは報じている。
ジェンソン君の父ケヴィンさんは、生後から今に至るまでの様子を先日こうメディアに語っていた。
「息子は、誕生したときから生きるための闘いを始めていました。みんなとても心配していますが、ドクターはよくしてくださっています。デヴィッドも絶えず連絡を入れてくれます。」
4人の子を持つデヴィッドは、甥ジェンソン君のことをとても心配しているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)