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“ネスレシアター on YouTube”では著名な映画監督による作品をYouTube限定で無料公開している。公開から1か月を待たずに12月12日時点で作品の累計視聴回数が200万回を突破した。12月10日から新しく3作品がスタートしたこともあり、さらに視聴者が増えている。
11月14日に第1弾として公開したのは佐々部清監督による『ゾウを撫でる』と、本広克行監督の作品『Regret』だ。本広克行監督はテレビディレクターや舞台の演出家としても活躍しており、代表作といえば『踊る大捜査線』シリーズだろう。
佐々部清監督は2004年に映画『半落ち』で日本アカデミー賞 最優秀作品賞など各賞を受賞。『ツレがうつになりまして。』(2011年)では中国金鶏百花映画祭最優秀作品賞を受賞している。
そんな人気監督によるショートムービーが無料で視聴できることから“ネスレシアター on YouTube”が注目されているのだ。
公開後1か月を前にしてすでに『Regret』は102万再生、『ゾウを撫でる』は85万再生を突破する人気ぶりで、さらに12月10日からは新たに月川翔監督作品『ゴーストバンド』、真壁幸紀監督作品『Starry Night』、木村好克監督作品『通学ダッシュ!』の計3作品がスタートした。
アイドリング!!!の森田涼花が主演して話題となったホラーサスペンス『携帯彼氏+』の月川翔監督に、“カノ嘘”のオムニバスドラマ『カノジョは嘘を愛しすぎてる サイドストーリー ~ボクとカノジョが出会う前の物語~』を手がける真壁幸紀監督。そして格闘アクションドラマ『バトルキャッツ』(NHKワンセグ2)の木村好克監督による斬新な作品へも注目が集まる。
視聴者からも「家で見られるのがいい」「新しい試みだ」と好評で、12月12日時点でYouTubeで公開した作品の累計視聴回数が200万回を突破したことも、広い範囲の対象者が楽しんでいることの表れではないか。
ネスレ日本株式会社が11月14日より展開しているこの“ネスレシアター on YouTube”は著名な映画監督のオリジナル作品とネスレに関する情報「ネスレイントロダクション」をYouTube上で公開する新しいコミュニケーションモデルだ。
■「ネスレシアター on YouTube」
URL: http://www.youtube.com/user/nestlewmc/nestlejpchannel
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)