年末になると、その年の総括として様々な賞が発表される。無類のお菓子好きで知られる爆笑問題の田中裕二が、今年美味しいと思ったお菓子を“モンドセレクション”ならぬ、「田中セレクション」と称してラジオ番組で発表した。
10日深夜放送の『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)にて爆笑問題・田中裕二が、今年美味しいと思ったお菓子を発表した。田中のお菓子好きは有名で、最近は食欲が止まらず、太りすぎてシャツのボタンが締まらなくなったようだ。
まず田中が推すのは、明治の『クラッカーチップス(ガーリック&オニオン味)』だ。大きさ、薄さ、硬さがちょうどよく、サクサクの食感とオリーブオイルの香りがお気に入りだという。
次に、コーヒーチップやヘーゼルナッツなどが乗ったロッテの板チョコ『オンショコラ ローマのカフェタイム』の名をあげた。クランチ、ナッツの香ばしさとチョコレートの相性が抜群だそうだ。日本のお菓子メーカーは、細かい味が表現できていると語る。
その他、今年の夏の放送で田中は『Dororich(ドロリッチ)』(グリコ乳業)やハーゲンダッツの期間限定商品『マンゴーオレンジ』が美味しいと評していた。
田中自身もお菓子好きが高じて、昨年3月にはコンビニとコラボでオリジナルスイーツを発売している。ちなみに、おぎやはぎがラジオ番組で『まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー』(セブン-イレブン限定)が美味しいと話して以降、品薄状態が続いていた。田中の発表した商品も、リスナーはきっと試してみたくなったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)