SKE48のトップでAKB48も兼任する松井珠理奈が選んだ、両グループのマドンナ的メンバーとは…『GiRLPOP 2014 WINTER』に掲載されている松井珠理奈へのインタビューでは、そんな話も飛び出す。AKB48の新シングル表題曲『鈴懸なんちゃら』(通称)でセンターも務める彼女から見た魅力的なメンバーとは誰なのか。来年のAKBグループを占う意味でも興味深い内容だ。
松井珠理奈はSKE48で松井玲奈と2人でW松井としてトップを走り続ける。圧倒的な存在感を持ちながら16歳なのだから、これからどう成長するのか想像もつかない大器である。
ガールズ・ミュージックマガジン『GiRLPOP 2014 WINTER』で表紙を飾るのは、その松井珠理奈だ。中面では彼女の撮り下ろし写真に加え、SKE48や兼任するAKB48のこと、そして彼女自身についてじっくり聞いている。
SKE48の新曲『賛成カワイイ!』とAKB48の新曲『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』の両方でセンターを務める彼女に、「AKB48、SKE48でそれぞれ一票入れるとしたら誰がいい?」と質問した。
「AKB48ではこじはる(小嶋陽菜)さん」と彼女らしくハッキリと答えてくれた。「やっぱりいちばん女の子らしいし、理想ですよ。みんながなりたい女の子って感じで、声も顔もかわいいしスタイルもいいし、全部完璧だなって思いますね。雰囲気もホワッとして柔らかい感じ。うらやましいです」と理由も明確だ。
そして「SKE48では、花音(木本)かな。顔が整ってて、誰が見てもかわいいじゃないですか。SKE48の中でいちばん好きな顔です」とこちらもブレずに答えている。
今年AKB48を卒業した篠田麻里子を姉のように慕い尊敬していた松井珠理奈だけに、篠田と仲が良く波長もあっていた小嶋陽菜を選んだのは分かるような気がする。「みんながなりたい女の子」という彼女らしい素直な表現が微笑ましい。
さらに「パフォーマンスを含め、プロとして選ぶなら?」という質問にも、松井珠理奈ならではの答えが返ってきた。
そんな松井珠理奈の気になるインタビューが掲載されている他、2nd Cover&巻末特集ではSKE48も大特集。彼女たちのポスターもついた豪華版となった『GiRLPOP 2014 WINTER』は12月6日(金)発売。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)