エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】“爆烈お父さん”加藤浩次をイラつかせた保護者の一言。

独身時代は“狂犬”キャラで鳴らしたお笑い芸人の加藤浩次も、現在は小学生に通う1男2女の良き父親である。彼の子煩悩ぶりは有名であり、子どもたちの学校行事にも積極的に参加しているようだ。そういった場では、加藤も一保護者。ママ友に一喝されることもあるのだ。

12月27日放送の『ぶっちゃけ告白TV!カミングアウト!』でプライベートで今年ムカついた出来事が話題になると、司会の加藤浩次がママ友について語り出した。

今年の子どもの運動会で加藤は、保護者参加のあるゲームに出場したという。リレー形式で5チームぐらいに分かれ、両足をズタ袋に入れてピョンピョンと飛び跳ねながら順位を競う団体戦であった。加藤が参加したチームは彼の4人前くらいで首位となり、後のメンバーは大いに盛り上がる。加藤も「お~、このまま1位で頑張りましょう」と、同じチームの保護者に声をかけた。

そのときである。加藤の前に並んでいた女性がキッと振り向き、「プレッシャー嫌だ!」と怒鳴ったという。「はぁ? 何言ってんの」と不愉快になった加藤。ゲームを盛り上げようとした彼の掛け声が、彼女には負担だったのだろうか。結局そのまま1位でゴールし、加藤は同じチームの保護者らと喜び合った。すると先ほどの女性が「あ~良かった、1位で」とトゲのある言い方をしてきたため、加藤はさらにイラッとしたそうである。せっかく皆で頑張って1位になったのだから、ゲームが終わった時くらい気持ちの良い言葉を聞かせて欲しかったのだろう。

加藤はその女性の口調を真似ながら「恐ろしい、そういう人いるよね」と、今でも思い出すとイライラするようである。女性の味方をするわけではないが、自分の失敗でチームの順位が落ちることが怖かったのかもしれない。特に後ろで盛り上がっている加藤から何を言われるのかと、気が気ではないだろう。

「狂犬」と呼ばれた独身時代と比べて丸くなったとはいえ、相変わらず“爆烈お父さん”のイメージも強い加藤浩次。プライベートとはいえ、そんな加藤を一喝したご婦人。お見事である。
(TechinsightJapan編集部 みやび)