デヴィッド＆ヴィクトリア・ベッカムは、1999年に結婚。その後4人の可愛らしい子供たちにも恵まれ幸せに暮らしているが、この完璧に見える夫妻にも多少なりとも浮き沈みがあったとヴィクトリアは告白している。

現在ファッションデザイナーとして華々しい活躍を続けているヴィクトリア・ベッカムが仏版『VOGUE（ヴォーグ）』誌12月号のゲスト編集者を務め、さらに表紙をこのように美しい写真で飾った。キャリア、私生活ともに順風満帆で完璧にみえる夫婦だが、同誌インタビューに応じたヴィクトリアはその結婚生活につきこのように語っている。

「デヴィッドと私は、すごく多くのことを経験してきたわ。良い事も悪い事もあれこれあった。だけど私たちは…そう、子供たちを含めて私たち家族は、デヴィッドが成功をおさめたことをすごく喜んでいるの。家族で多くの試合を応援したものだわ。」

完璧に見えても、「実は色々なことがあった」と告白したヴィクトリア。そんな彼女と長い間二人三脚で頑張ってきたデヴィッドは、最近メディアより「ヴィクトリアのファッションラインにどれくらい関わっているか」と問われ、こんな風に答えたばかりだ。

「僕の関わり方はこう。ドレスを製作している彼女に対してこう聞くんだ。“お茶でも飲むかい？”って。だって僕はお茶をいれるのが上手いからね！」

すでに莫大な資産のある夫妻には、しゃかりきに働かねばならない理由はない。しかし「子供たちの模範になりたい」という夫妻は仕事を精力的にこなし、堅実な人生を歩んでいる。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）