イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフト、「今年最もチャリティに貢献したセレブ」に選ばれる。

2013年も歌手活動はもちろん、慈善活動にも精を出した米人気歌手テイラー・スウィフト(24)が、「今年最もチャリティに貢献したセレブ」ランキング1位に選ばれた。それに続く2位には、今年はじめにテイラーとの破局を伝えられたハリー・スタイルズ(19)が属する人気ボーイバンド「ワン・ダイレクション」がランクインしている。

米ニューヨークに本部を置く『DoSomething.org』は、毎年この時期に「1年で最もチャリティに貢献したセレブ」のトップ20までを発表する。

昨年の第1位に選ばれたのは、テイラー・スウィフト。「カントリー・ミュージック殿堂博物館(Country Music Hall of Fame and Museum)」への数億円もの寄付などが高く評価されて1位となったが、2013年度のトップの座についたのもやはりテイラーであった。今年テイラーは、英国にてウィリアム王子らとともにホームレスの若者らを支援する団体のチャリティイベントに登場し歌ったほか、テネシー州の「ナッシュヴィル交響楽団(Nashville Symphony)」に多額の寄付をしたことも話題となった。

第2位には、テイラーの元彼ハリー・スタイルズが属する人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」が選ばれた。1Dメンバーたちは今年、アフリカの病院を訪問し、子供たちのための募金を呼びかけるなどしてファンのチャリティへの意識を高めることに貢献している。

続く第3位に選ばれたのは、歌手ビヨンセ(32)であった。今年はツアーで多忙を極めながらも、その中でビヨンセはファンとの交流を満喫。特に盲目少女とのデュエットや、末期がんを患う少女とのダンス&デュエットで喝采を浴びたばかりだ。また就業支援団体や女性支援団体とタッグを組み活躍したことも評価された。

その他20位までには、11月30日に事故死した俳優ポール・ウォーカー【第4位】、サンドラ・ブロック【第6位】、ジェニファー・ローレンス【第11位】、マイリー・サイラス【第14位】、デミ・ロヴァート【第15位】、ジャスティン・ビーバー【第20位】といった日本でもお馴染みの人気セレブ達がランクインしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)