イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】パリス・ヒルトン、“悪い人”リンジー・ローハンとは「仲直りしない」。

今月6日、パリス・ヒルトン(32)の弟バロン(24)が、フロリダ州マイアミにて開催されたパーティに出席。そこで女優リンジー・ローハン(27)の知人男性に殴られ負傷するという出来事があった。これにカンカンになったパリスは「逃がさない」とコメント、さらにはパパラッチの直撃取材に応じ「リンジーと仲直りする気はない」と断言している。

今月、マイアミにある某豪邸にて開催されたパーティの場でバロン・ヒルトンが暴行された。これにつきバロンは「リンジー・ローハンに因縁をつけられた」、「その後リンジーの連れにボコボコにされ、それをリンジーは笑って見ていた」として激怒。一方暴行男はリンジーの関与を否定し「バロンが会場を去らなかったのが騒動の発端」、「先にバロンが押してきた」としている。

そんな中、弟に手を出された姉パリスは憤怒。「自分たちの行動を償うことになるわよ。私の家族に手を出して逃げ切れるものですか!」というコメントをバロンのインスタグラムに寄せ、弟のために弁護士まで手配した。それを受けバロンもリンジーと暴行男を告訴する方向で動いていると言われているが、どういうわけかバロンは警察の捜査協力要請を無視。電話にすら出ないといい、警察の介入はこのまま立ち消えになる可能性が高い。

しかしパリスの怒りはまだまだ大きい。先日空港でパパラッチ軍団に囲まれたパリスは、「リンジーは私の“Naughty List”(悪い人リスト)に載っているわ」とコメント。さらに「リンジーと仲直りする可能性はあるの?」という質問にはニッコリと微笑みこうキッパリと答えているのだ。

「いいえ、Noよ。」

過去にも不仲が話題になったパリスとリンジー。しかし2人はいつしか仲直りし、昨年は一緒にパーティを楽しんだとも報道された。せっかく仲直りしていたにもかかわらず、このたびの暴行事件でその関係はまたもボロボロに。そしてそれを修復しようという気持ちはパリスにはない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)